勝間和代「まねる力」
2009年 07月 13日
先日先輩に紹介してもらった本。
今書店にいると山積みになっているかと思います。
アエラでの対談をまとめ直したものなのかな?
勝間和代さんといろんな人の対談が掲載されていてそれだけでも結構面白いのですが、それぞれの対談の最後に、「私はこの人のこういったところをまねしようと思ったんです」という、ポイントが書かれている。
それぞれを読んでいると、「対談した相手のすべてを模倣しよう」とか「しなさい」なんて言っているのではなく、あくまで、相手を尊敬しながら「これだったら自分でも出来る」「この考え方は私もまねしてみようかと思う」という感覚で、彼女自身が様々なことを吸収しているのがよくわかります。
もちろん、自分でこの本を読んでみて、対談相手の中から自分なりの何かを吸収すると言うこともあると思うけど、彼女の「まねかた」をまねしてみるのも良いかもしれないですね。
で、「まねる力」と言っても別に気構えることなくて、今も自分の仕事や環境に置き換えてみて、「あの人のメールの書き方がよいからまねしてみよう」とか、「電話の取り方が良いなぁ」とか、「このメモの書き方わかりやすい」とかから始まって、「仕事の進め方」とか「段取りのしかた」「企画書のまとめ方」「会議の進め方」などなど、見えることや小さな事でも十分に自分の成長につながるのかなぁと思います。
もちろん、良くないことはまねしないように・・・。
AERA MOOK 勝間和代「まねる力」
勝間 和代
朝日新聞出版 2009-06-30
売り上げランキング : 66
おすすめ平均
Amazonで詳しく見る by G-Tools
今書店にいると山積みになっているかと思います。
アエラでの対談をまとめ直したものなのかな?
勝間和代さんといろんな人の対談が掲載されていてそれだけでも結構面白いのですが、それぞれの対談の最後に、「私はこの人のこういったところをまねしようと思ったんです」という、ポイントが書かれている。
それぞれを読んでいると、「対談した相手のすべてを模倣しよう」とか「しなさい」なんて言っているのではなく、あくまで、相手を尊敬しながら「これだったら自分でも出来る」「この考え方は私もまねしてみようかと思う」という感覚で、彼女自身が様々なことを吸収しているのがよくわかります。
もちろん、自分でこの本を読んでみて、対談相手の中から自分なりの何かを吸収すると言うこともあると思うけど、彼女の「まねかた」をまねしてみるのも良いかもしれないですね。
で、「まねる力」と言っても別に気構えることなくて、今も自分の仕事や環境に置き換えてみて、「あの人のメールの書き方がよいからまねしてみよう」とか、「電話の取り方が良いなぁ」とか、「このメモの書き方わかりやすい」とかから始まって、「仕事の進め方」とか「段取りのしかた」「企画書のまとめ方」「会議の進め方」などなど、見えることや小さな事でも十分に自分の成長につながるのかなぁと思います。
もちろん、良くないことはまねしないように・・・。
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朝日新聞出版 2009-06-30
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by osamu_tamura
| 2009-07-13 15:04
| ビジネス書-仕事術